ドローン撮影|秋吉台
- ショウゴ オオタ
- 3月14日
- 読了時間: 3分
更新日:6月9日
こんにちは。
私はDJIドローンを使った空撮影をおこなっています。
DJI製品は故障時のサポートも手厚いのでオススメのメーカーです。
目次:
1.素晴らしいロケ地
2.撮影機材
3.撮影設定
4.素材集め
5.まとめ
The place is 秋吉台
1.素晴らしいロケ地

山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地で撮影した作品です。
ご覧の通り広大で幻想的な景色が素晴らしい場所になります。
今回撮影した時期は3月の初めだったので、草が枯れているため草原のような、映像的には少し悲しいようなイメージかと思います。
4月ごろになると草木が生い茂り、映像に色味にが入ることで視聴者へ与えるイメージは変わってきます。
撮影の時間帯は16時ごろ〜17時ごろまでの夕日のタイミングで撮影しています。
夕方や朝のタイミングでは太陽が低い位置にあるので物に陰影ができます。
太陽の角度をイメージ▽


このように、映像に色味が少ない場合は特に陰影を意識することで、コントラストが際立ち奥行きや立体感を演出できます。
作りたい映像のイメージがあれば、そのタイミングで秋吉台へ足を運んでみてください。
場所が素敵なので何となくでもカッコいい映像が撮影できます。
2.撮影機材

空撮には DJI Air 3S 車からのシーンには DJI Osmo Pocket 3 を使用して撮影しています。
どちらもNDフィルターは使用していません。
3.撮影設定
DJI Air 3S DJI Osmo Pocket 3 はどちらも同じ撮影設定で収録しています。
【4K 60p】【DーLog M】【ISO固定】【シャッタースピードオート】
ISOは上げすぎるとノイズがひどく出てしまうので固定がオススメです。
また、太陽の位置が低いため順光だったり逆光だったりドローンの向きでセンサーに入る光の量が変わりすぎます。
飛びまわしてシーンを探る場合は【ISO固定】【シャッタースピードオート】がオススメです。
目的とした撮影をする場合は、適切なNDフィルターを使用し、光の取り込む量を調節しましょう。
そうすることで、適正に近いシャッタースピードの設定が行えます。
4.素材集め

撮影したシーン以外にBGMと効果音を足しています。
BGMは【Motion Array】のフリーBGMを使用、効果音は、【効果音ラボ】を使用しています。
どちらも無料で使える素材があります。
5.まとめ
ドローンショットを入れることでダイナミックな表現を演出できるだけでなく
「どこで撮影されている映像なのか?」「何を伝えたいのか?」などの表現をすることもできます。
今回制作した映像は全て動画ACのフリー素材で公開しています。
気になる方は無料でダウンロードできますので、使用してみてください。